心房細動の症状と検査について

患者さんにわかりやすく説明するポイントを教えて下さい。

匿名 Level 3 2014年9月18日 の質問 / カテゴリ: 1:心電図.
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患者さんにわかりやすく説明するポイントですが、

①専門用語を極力減らし、患者さんが普段使っている言葉で説明する
②患者さんの理解力に応じて情報量をコントロールする

以上の2点を押さえると納得していただきやすくなります。

①専門用語を極力減らし、患者さんが普段使っている言葉で説明する
私たちが普段使っている専門用語は、
一般の人には全く理解できません。

中には本などを読んで心房細動についてよく勉強されてる方もいらっしゃいますが、
ほとんどの人は十分な予備知識はなく、些細な専門用語でも混乱してしまいます。

ですので、極力専門用語を使わず
患者さんが普段使っている言葉で説明することが
わかりやすい説明には不可欠です。

②患者さんの理解力に応じて情報量をコントロールする
患者さんによって、一度に処理できる情報量が異なります。

ですので、すべての患者さんに対して一律で同じ説明をするのではなく
会話の中で患者さんの理解力を見極め
余力を持って理解できるレベルの情報量を取捨選択し話すことが大切です。

以上を踏まえた上で、
心房細動の症状と検査について簡単にまとめてみました。

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心房細動の症状
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心房細動の自覚症状は人によって様々で、
全く症状を感じない人もたくさんいます。

症状がある場合
・胸がドキドキする(動悸)
・息切れを感じたりする
・心臓の辺りが気持ちわるい感じがする
・だるさを感じたり疲れやすくなる

症状がひどい場合
・ふわっと意識が飛ぶ(失神)

以上が心房細動の主な症状です。
程度は人それぞれで、軽いと体調不良で片付ける人も多いです。

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心房細動の検査
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心房細動の検査には心電図検査と超音波検査があります。

心電図検査の種類
・健康診断でよくやる心電図(通常の心電図検査)
・運動しながらとる心電図(運動負荷心電図検査)
・1日中とりつづける心電図(ホルター心電図)

超音波の検査の種類
・胸に機械を当てる超音波検査(心エコー)
・口の中から心臓を見る超音波検査(経食エコー)

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上記はこれといって目新しいものではないですが、
こうした情報を患者さんの理解度に応じて取捨選択し

どういった症状なのか?
どういった検査をやるのか?

を患者さんの不安を取り除けるよう上手に説明できると喜ばれます。

心カテ隊長 Level 4 2014年9月21日に回答しました
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患者さんへの情報提供方法をご教示頂きましてありがとうございました。
とてもきめ細やかで大変わかりやすく感動しました。
隊長最高です。(先生とお仕事が出来るスタッフが羨ましいです。)

ありがとうございました。

匿名 Level 3 2014年9月22日に回答しました
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