FFRのイコライジングの意味

カテーテル室に配属された新人MEです。
先日FFR(プレッシャーワイヤ―)を使用した際にAラインのゼロと病変手前でイコライジングを行いました。
FFRを行う際になぜイコライジングが必要なのでしょうか。
実際、イコライジング前はポリグラフから得られるAラインの数値と、プレッシャーワイヤ―が表示する数値は若干(数mmHg)ずれていましたが、このずれを機械的に補正するのがイコライジングの目的と考えてよろしいでしょうか。
また、イコライジングの前にAラインのゼロ点は確認したのに、なぜ病変手前にもかかわらずPaとPdは微妙に数値が異なるのでしょうか。

ご教授お願い致します。

guest Level 1 2019年6月6日 の質問 / カテゴリ: 1:心カテ検査.
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1 回答数

イコライズの目的に関してはご自身の認識で合っていると思います。
イコライズ(ノーマライズ)はAラインとワイヤーのズレを補正するものです。
FFRをするにあたっての基準点を合わせているイメージでしょうか。
どちらも大気解放状態でゼロ点を合わせてはいますが、ゼロ点の位置が全く一緒ということはあり得ません。
物理的位置のズレや、機械的ズレが起こります。
大動脈内でそれぞれの圧のズレを補正することで、1:1の状態にすることができ、病変から大動脈内へ戻ってきた際の数値が1.0であればドリフトなしで、一番数値が低いところがFFRの値となります。

病変手前であっても、大動脈との血管径の違いや、多少の内腔狭窄などで大動脈圧が100%伝わることはありません。
なのでFFR値は大動脈内へ戻るまでは基本的に1に戻ることはありません。
拙い文章ですが参考になればと思います。

guest Level 1 2019年8月26日に回答しました
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