FFR中の血管拡張でニトロを使わない理由

解決済み

はじめまして、カテ室に移動になったナースです
まだまだ診断カテの段階で治療まで行けていません
FFRも見学したばかりです。

使用薬剤は、なぜATPなのでしようか?
血管拡張ならニトロなどでは?と思ったのですが?
よろしくお願いします。

匿名 Level 3 2014年6月21日 の質問 / カテゴリ: 1:心カテ検査.
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この回答はとあるご高名な先生から寄稿いただいた原稿を編集したものです:

まず、大前提としてFFR測定にはニトロとATPの両方が必要です。

ニトロ(ISDN)は中・大血管の拡張作用しかなく、冠血流を制御しているいわゆる抵抗血管の拡張作用を有しません。
一方アデノシン、ATP、塩酸パパベリンは、微小血管の拡張作用を有します。
計測部位の血管を拡張させるためにまずニトロ(ISDN)を投与し、その後抵抗血管を最大限に拡張するためATPや塩酸パパベリンを投与することにより、始めて正確なFFRが計測可能となります。
なのでFFR測定においてニトロ(ISDN)、ATPどちらも投与が必須の薬剤となります。

心カテ隊長 Level 4 2014年6月21日に回答しました
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